まさかのタイミングでフェス限として「ジョナサン」が月初に実装され、中旬はどうなるかと思っていましたが、「スピードワゴン」実装で7月は第1部のキャラが連続で実施されることになりました。
フェス限ジョナサンを引いた直後で石が枯渇している人も多い状況で通常のcost80キャラとして実装されたこのスピードワゴンは引きに行くべきか、気になる人も多いと思います。
そこで今回は、スピードワゴンの性能や強みを踏まえた上で引くべきかどうかについて解説していきます!
今回の結論
まずは最初に今回ガチャを引くべきかの結論から述べておきます。
| 基準 | 引くべき? |
|---|---|
| 最強の黄色パーティーを作りたい | ★★★★★ |
| レイドバトルで最高スコアを出したい | ★★★★☆ |
| 黄DIO・フェス限承太郎・ディアボロ等を所持 | ★★★☆☆ |
| 初心者 | ★☆☆☆☆ |
| 周年に備えたい | ☆☆☆☆☆ |
今回のスピードワゴンは初期実装の岸部露伴に比べたら遥かにスペックが高いURの強化ユニットだと思います。
特に必殺技での吸収・EP回復効果の付与、味方へのアーマー付与と火力アップが強力で、中途半端なユニットで色染めやタイプ染めをするよりも一枠をスピードワゴンにした方がパーティーが強くなることも多いでしょう。
一方で持ってる能力を最大限に活かそうとすると必然的に黄色染め(且つ物理)を推奨されるので、そういった意味では汎用性が少し欠けているのが弱点です。
そして周年がどんどん近づいてきている今の時期も考えると、無課金・微課金の人はここでスピードワゴンを無理して引きに行くべきでないと思います。
それでは、なぜこのような結論になったのかを以下で詳しく解説していきましょう。
スピードワゴンの性能詳細

まずはスピードワゴンの性能詳細を見ていきましょう!
ステータスと耐性

ステータスは上記画像の通りです。
強化ユニットなので基本的にステータスは高くありません。
ただ、射程が4あるので、通常攻撃で不用意に敵に近付かないのは被弾を少なくできるのでナイスです。
また、セットアビリティで移動高低差については1盛ることができるので、高低差があるマップでの機動力を上げることはできます。

次は耐性です。
タイプ耐性や属性耐性は特筆するほどのものではありませんが、強化ユニットなのでアビリティ不可と狂化という致命的な状態異常にはしっかりと耐性を持っているのはナイスです。
しかし、グループ効果はファントムブラッドの一種類しか恩恵が受けられないので、更にインフレが進んでグループ効果のレベルがどんどん上がっていくにつれて無視できない差になっていきそうです。
バトルアビリティ
次はバトルアビリティを見ていきましょう。
フェス限ということで通常のキャラと異なり、バトルアビリティを1つ多く所持しています!

まずはSPアビリティ「気をつけな!」です。
事前の告知でも出ていた味方の回復ができるアビリティです。
仗助やFFといった既存の治療ユニットの回復量が290%なので、180%はだいぶ少ないですが、黄色属性の味方なら280%回復できるので、それでトントンです。
SRのFFはともかく、仗助は範囲回復で無条件に290%回復ができるので、それと比べると単体で且つ黄色属性限定で回復量が280%になるこのアビリティは回復アビリティとしてのスペックは流石に本職には劣ります。
一応、他2人の回復アビリティにはないCTアップの効果がおまけで付いていますが、味方が黄色じゃないとスピードワゴンが本領を発揮できない大きな理由その①になってしまっているアビリティです。

次は「身ぐるみはいじまいなッ!」です。
範囲内の味方にアーマー効果とEXアップ「物攻&特攻40%アップ&素早さ20%アップ」を付与するスピードワゴンのメインアビリティです。
火力と素早さを味方にばらまくのも強いですが、一番の目玉はアーマー効果だと思います。
最近はディアボロや青DIO等アーマー効果を剥がすアビリティを持つキャラも増えてきたことで、単発のアーマーの価値はだいぶ落ちてきましたが、このアビリティで複数回アーマーを張り直すことができるのであれば味方全体の耐久力向上に大きく役立つと思います。
ちなみに、今回新しく登場したEXアップは同種のバフを重複させることができるもので、この効果の実装に伴い、既存の強化ユニットのアビリティもEXアップ仕様に変わっています。
EXアップで何が変わるのかを理解するための例として、以下の3つの例を見れば分かりやすいと思います。
- 旧仕様(EXアップなしの場合)
緑ディオ(物攻40%アップ)+岸部露伴(物攻50%アップ)
→物理攻撃50%アップのみが適用(同種のバフはより効果の高い方のみ適用) - 新仕様(EXアップありの場合)
緑ディオ(物攻40%アップ)+岸部露伴(EX物攻50%アップ)
→物理攻撃90%アップ(通常のバフとEXアップのバフは重複する!) - 新仕様(EXアップ重複の場合)
緑ディオ(物攻40%アップ)+岸部露伴(EX物攻50%アップ)+スピードワゴン(EX物攻40%アップ)
→物理攻撃90%アップ(EXアップが重複した場合はより効果の高いEXアップのみ適用)
EXアップの実装によって強化ユニットがようやく存在意義が出てくるといった感じですね。

次はEPアビリティの「刃を仕込んだ帽子」です。
黄色属性耐性ダウンと素早さダウンをばらまきながら範囲攻撃ができるスピードワゴンの唯一の攻撃アビリティです。
黄色属性耐性ダウンと素早さダウンをばらまくのは優秀ですが、黄色属性耐性ダウンは当然黄色染めのパーティーでないと恩恵が薄いので、味方が黄色じゃないとスピードワゴンが本領を発揮できない大きな理由その②になってしまっているアビリティです。

次は必殺技の「これならどうだーーっ!!」です。
味方に50%吸収効果&EP回復効果を4ターン付与しつつ、自分に自動復活効果を入れるもので、復活効果はともかく、吸収効果とEP回復効果についてはさすが必殺技ともいえるぶっ壊れバフです。
EP回復効果は15%×4ターンで味方の最大EPの60%を回復できるもので、味方のEP量にもよりますが、70~90位は回復できると思うので、付与された味方は大技をかなり連発できると思います。
そして大技を連発すれば、ダメージが大きいので50%吸収の効果も活きてくるということで、パーティーの火力と生存力の両方を大きく底上げする非常に強力な必殺技です。

リアクションアビリティは物理攻撃被弾時に20%の確率でダメージを45%軽減です。
物理攻撃被弾時という条件がある代わりに、発動した際の軽減率は45%と高めになっています。
総合的にはこの前のフェス限ジョナサンのリアクションアビリティには劣りますが、全域リアクションアビリティなので、反撃1マスの初期恒常のキャラ達よりは強いといった具合です。
セットアビリティ
次はセットアビリティ3種を一気に見ていきましょう。



それぞれの効果は次の通りです。
- 移動高低差1アップ&素早さ8%アップ&ヘイト7ダウン
- 範囲攻撃耐性12アップ&会心回避力24%ダウン
- 味方ユニットの物理攻撃15%アップ&物理防御貫通率25%アップ&最大ダメージ2000アップ
1つ目の「動きの速さは動物の豹くらいか!」では機動力のアップとヘイトダウンによる生存力強化が可能です。
強化ユニットは基本的に攻撃に参加しないので、遠距離アタッカーのヘイトダウンよりヘイトダウンの効果も長持ちしやすいので良いですね。
2つ目の「見切ることは可能!」は範囲耐性と会心回避力アップによって純粋に耐久力を上げることができるアビリティです。
範囲耐性を盛れるのは強力ですが、他の2つとのセットアビリティとの兼ね合いで一番優先順位が低いアビリティな気はします。
3つ目の「おれはいつも傍観者よ…」は味方ユニットの物理ユニットの火力アップと最大ダメージ2000アップができるアビリティです。
特に物理防御貫通率アップは強力で、味方の物理アタッカーがタンクをより落としやすくなると思います。
ちなみに最大ダメージ2000アップはほぼレイド専用効果なので、レイドバトルガチ勢がスピードワゴン確保必須の理由の1つになっています。

最後に限界突破アビリティが上記画像の通りです。
自己回復効果はともかく、味方の黄色ユニットへのHPと火力バフが強力です。
一方で、これも味方が黄色じゃないとスピードワゴンが本領を発揮できない大きな理由その③になってしまっているアビリティです。
スピードワゴンの強みと弱み
ここまでの能力を踏まえた上でのスピードワゴンの強みと弱みをまとめると以下の通りです。
◆スピードワゴンの強み
- 必殺技による吸収とEP自動回復効果を付与するぶっ壊れバフが超強力ッ!
- アーマー付与と火力アップの優秀なバフを複数回味方にばらまけるッ!
- 回復や黄色属性耐性ダウンなどによる味方の補助も可能ッ!
- 最大ダメージ2000アップのセットアビリティでレイド適正が高いッ!
改めて見るとスピードワゴンは既存の強化ユニットである岸部露伴を嘲笑うかのようなスペックを持っていますね。
特に必殺技とメインアビリティによるバフは非常に強力でパーティーの火力と耐久の両方を大きく底上げする縁の下の力持ちとして活躍できると思います。
◆スピードワゴンの弱み
- 多くの効果が黄色染めを前提とした効果になってしまっている
- 強化ユニットなので当然本人の火力や耐久は低い
- チームバトルの2戦目以降で必殺技を使えない
一方で弱みは上記のあたりかと思います。
特に様々な効果が黄色の味方と組むことを前提にしているのが強化ユニットとしての汎用性を大きく損なっているのは残念な点です。
黄色以外の編成では黄色耐性ダウンや黄色限定回復効果アップ、限界突破アビリティによるHPとアビリティ攻撃アップなど、多くの強みが活かせません。
また、スピードワゴン本人が火力を出せるわけではないので、あくまで強力な他の味方がいることが前提となっているのも初心者等にはオススメし辛い理由です。
また、強みのかなりの部分を必殺技が占めているので、それを使えないチームバトルの2戦目以降ではかなり強化ユニットとしての戦力がダウンするのも気になるところかと思います。
総合評価としては強化ユニットとしては非常に優秀ですが、黄色で強力なユニットである黄色DIOやフェス限承太郎、ディアボロ等を所持していて、更に黄色パーティーを強化したい人、もしくはレイドバトルをガチりたい人以外はスルーしても良いかなといった具合です。
まとめ
今回はスピードワゴンの性能評価・解説をしていきましたがいかがでしたでしょうか。
スピードワゴンは間違いなく強力な強化ユニットですが、その真価を発揮できるのは黄色パーティーがある程度完成しているプレイヤーです。
一方で、初心者や周年ガチャを見据えて石を温存したい人であれば無理に引く必要はありません。
自分の手持ちや今後のガチャ計画を考えながら判断するのがおすすめです。
